Uターン就活の成功マニュアル

Uターン就職をするために、知っておくべきことは?地元での就活はどうやって進めればいい?
地元企業の採用戦線の現実を踏まえながら、成功への道のりをアドバイス!

Uターンの意義を考えよう

主体的なUターンをしよう

Uターン就職を考えているあなた。なぜ、Uターンしたいのですか?
地元に帰れば家族はもちろん、子どものころからの友人も近くにいるから困ったときも安心。実家に住めば生活費はほとんど不要。都市のような通勤ラッシュの満員電車に揺られることがなく、ワークライフバランスも抜群!
そうです、Uターンにはいいことがたくさんあります。
では、あなたは和歌山のどこが好きですか?和歌山でどんな仕事をして、どんな暮らし方をしていきたいと考えていますか?社会人として生きていく場所に地元・和歌山を選ぶのですから、その理由を整理してみる必要があります。なぜなら、ただなんとなくではなく、主体的で確信的なUターン就職であってほしいからです。

地元で働くことのおもしろさとは

生まれ育った地元なら、これまでの人間関係を大切にしながら地に足をつけて暮らすことができます。そうした環境でじっくり落ち着いて仕事に取り組み、やりがいを追求できるのが、地元で働くよさといえます。
また、地方は中小企業が多いのも特徴。中小企業で働くメリットは、自己の能力が会社の事業に反映されていることを実感しやすいこと。個が活かされる体制・組織の中で、自分らしさを発揮しながら活躍できるのは、中小企業ならでは魅力です。地域の将来性は若い力にかかっています。自分が地域の未来を担っているという手ごたえを感じながら働けることは大きなやりがいになることでしょう。

Uターン就活をはじめる前に

地方のスケジュールをあなどるなかれ!

地元企業の採用人数は、数人〜数十人という単位です。そのため、たとえエントリー学生の人数が少なくても競争率はそれなりに高くなります。地方といっても、業界トップクラスのシェアを誇る企業や独自のサービスや技術で成長を続ける優良企業が和歌山にも数多く存在します。そうした企業は県外出身者の人気も高く、エントリーが集中します。脅かすわけではありませんが、学生の選考基準も決して甘くはありません。
また選考時期も都市部の大企業とあまり変わりません。むしろ地方企業は採用活動のスタートが早く、大企業に先行して内定を出し、採用を終了するケースも多く見られます。大手企業を受験してから地元で、とのんびり構えていたら地元企業の選考はもう終わってしまっていた、ということにもなりかねません。

決意を持って勝ち抜こう

あなたが希望する職種・業種は何なのか、生活する地域に重きを置いているのか、自分のキャリアをどうやって築いていこうとしているのか--。Uターンを選択するのなら、その軸をはっきりさせておかないと、就活を進めていく過程でつまずいてしまうことにもなります。Uターンするかどうかを迷っているとしたら、都市の大企業との併願は体力・気力ともかなりの負担を強いられることを覚悟しておいてください。Uターンを志望するのなら、決意を持って就活に取り組んでください。

Uターン就活スケジュール

短期決戦が予想される

企業の採用情報公開は3月1日から始まります。選考活動の開始は6月1日以降とされていますが、実際には3月〜4月開始を予定している企業が多く、短期決戦が予想されます。それだけに、業界・企業研究やエントリーシート対策など就活準備は2月までに終えられるよう早めに着手することが大切です。
また、後期試験終了後の春休みに多くの企業が冬インターンシップを開催します。採用情報公開前に、業界や会社研究できるチャンスです。自身の目で見て、体感できる機会を有効に活用しましょう。

和歌山の就活スケジュール

和歌山の就活スケジュール

※スケジュールは参考です。企業によって採用スケジュールは異なりますので、事前チェックをしてください。

成功の秘訣

情報収集が難しい、帰省に時間とお金がかかるなど、県外大学からのUターン就活には悩みがつきもの。けれども事前の準備があれば、これらの問題もクリアできます。アドバイスを参考に、計画的に就活を進めて成功を勝ちとってください。

計画的に活動しよう

企業の採用情報のほとんどはネットで収集ができますが、先輩や人事担当者の話を聞いたり店舗や工場を見学したり、生きた情報を入手するには地元を訪ねるのがいちばん。また就活が順調に進めば、面接や筆記試験など1社につき2〜3回は会社訪問することになります。何度も地元を往復すると時間もお金もかかりますから、一度の帰省でできるだけ多くの企業と接することができるように効率よくスケジュールを工夫してください。
4月に入ると、選考試験と授業の日程が重なるケースも起こり得ます。4年生になったときに単位がたくさん残っているほどその確率が高まってしまうので、安心して就活に専念できるよう、3年生のうちに卒業単位の取得にメドがつけられるようにしておきましょう。

就活にはお金がかかる

Uターン就活でかかる費用の多くは、帰省のための交通費。学校が地元から離れているほど当然のことながら費用はかさみます。親からの援助を受けることが難しければ、アルバイトや普段から節約を心がけてコツコツと貯金しておきましょう。地元への往復回数は10〜15回程度を見込んでおくとよいでしょう。
また鉄道会社やバス会社の割引切符が利用できる場合もあります。交通費を節約するために、お得な切符があるかどうかホームページなどでチェックを。学校のキャリアセンターが就職支援バスを運行しているところもあるので、キャリアセンターにも確認してみましょう。

情報収集はコツコツと

情報収集は日頃の積み重ねが重要。興味・関心がもてる情報を見つけたら、そこから掘り下げていけるので、つねにアンテナを張っておくことが大切です。就活が本格化する前に、日頃から情報収集を心がけておきましょう。
U-Roadでは、先輩のUターン就活レポート、和歌山のニュースや産業・経済情報、企業の社長インタビューなど、Uターンに役立つコンテンツもアップしています。地元から離れて生活していても和歌山のリアルな情報がキャッチできるので、地元情報収集に活用してください。
また学校のキャリアセンターに行けば、採用実績のある和歌山の企業やOB・OGを紹介してもらえることもありますから、職員の方に相談してみましょう。

説明会は積極的に参加しよう!

一度にたくさんの企業と出会える合同企業説明会は、Uターン就活生にとっては時間と交通費を大幅に節約できる絶好のチャンス。帰省のタイミングとスケジュールを合わせて上手に活用してください。
個別の会社説明会も、機会を逃さないように事前に日程を確認しながら効率よくスケジューリングして、できるだけたくさんの説明会に参加しましょう。ただ、企業のホームページを見て日程が合わないからといって、そこであきらめてしまわないこと。人事担当者と会ってもらえるかどうか、電話で問い合わせてみることも必要です。自分の都合を並べるのではなく、事情を説明し、熱意と誠意を示してください。

あきらめない!

最後まで気力と体力で粘ろう !

就活の勝敗を最後に決めるのは、気力と体力。思いどおりに活動が進まないことがあっても、決してあきらめないことです。うまくいかないからと自分の欠点や失敗を引きずり続けると、マイナスのループにはまってしまいます。反省点を次に活かすように気持ちを切り替えて、前進あるのみです。あきらめずに粘り続けることのできる者が、勝利を手にすることができるのです。

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